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  序章〜第1章

アスタランデ
物語の舞台となる世界でもっとも小さな大陸。
それでも国が五つある。

ユッセオ
世界で一番大きな大陸。
ユッセオ王国に支配されている。

ウィンドゥ
ユッセオの隣にある寒暖の差の激しい大陸。
ユッセオとは未侵攻条約を協定。

レッドバーン帝国
悪の権化といわれる大陸の驚異。

ベレイロ・キマイラ
過去のアスタランデにおいて崇拝と恐怖を同等に与えた存在。

ラスト・オブ・ブレイズ
ベレイロ・キマイラの別名。

キマイラ
あらゆる種の生物を合成して作られた合成獣。

宮廷魔術師
主と決めた国だけの為に魔術を提供する。
王城に室を構える事が多い。

ユッセオ大陸同盟
ユッセオとウィンドゥの結んだ協定同盟。
アスタランデに攻め入ろうとしていた。

二百二十二のキマイラ
ラスト・オブ・ブレイズの別語。
製造された数を示している。

麦酒
麦を発酵させて作られた酒。
別名をエールという。

禁手法
呪術師の世界でよく使われる言葉。
術師本人にしかとけない呪術をそう呼ぶ。

アビエンヌ街道
アスタランデで一番規模の大きい街道。
イーリスに続く一番安全な街道でもある。

アースロッド
アビエンヌ中央区の農協組合があることで知られる村。

盗賊ギルド
トレジャーハンターの組織。
一般的に思われがちな盗賊とは違う。

エッタ
アスタランデ大陸共通の通貨。

キュービック酒
匂いのきつい高級酒。
客をもてなすには不向きで、親類うちで飲まれることが多い。

灯り苔の粉末
睡眠薬として使われる薬草。
特徴的な匂いを持つが、それを人が感じるのは難しい。

魔術師
魔術を使う一種の職業。
歴史上に名を残す偉人の多くが、魔術師。

三角帽子
魔術師と一般の人間を区別するために使われている装飾具。

魔術師ギルド
魔術師が籍を置く組織。
道に反していない魔術師は破門されていることが多い。

ミドルソード
ショートソードとロングソードのちょうど中間に属する剣。
扱いの難しい武器。


魔術を使うために用いられる動き。
使い手によって違うが、両手を動かすものが多い。

【チャーム】
魅了を司る魔術。
魔術を操る際の印にこめられており、魔術を完成させるまでの時間稼ぎに使われる。

古代語系魔術
今はなき古代魔術を蘇らせる魔術。
神々の時代の言葉と言われている。

【ハリー・フレイム】
炎を纏った光の矢を放つ呪文。
魔術師見習いが最初に覚える魔術のひとつ。
威力は術師の技量によるが、人を殺める威力はない。

スリープ・ミスト
眠りを司る古代語魔術。
眠りの霧を対象の鼻から脳へ送る魔術。

レイ・アロー
輝ける光の矢を放つ魔術。
炎や氷といった直接的な殺傷力ではなく、光によって間接的に攻撃するため、炎のそれよりも攻撃力は高い。

死霊臭
魔法の力を関知出来る人間にだけ分かる臭い。

死霊使い
別名ネクロマンサー。
死者の魂を操る忌むべき存在。
魔術師ギルドから破門される人間の大半は死霊使いだ。

黒パン
アスタランデで主食になっている。
原料はライ麦。

乾燥肉
獣の肉を乾燥させ、薫製にした保存食。
値段も安く、食べやすい為庶民から好まれている。